こんな方にお勧め!
ケアマネジャーは、すでに介護・保健医療・福祉の分野で5年〜10年以上の実務経験を有する人でプロとして活躍しており、その実務経験や知識を介護保険制度で生かしたいという人におすすめです。
介護・保健医療・福祉の幅広い知識と適切なケアプランを作成できる能力も重要ですが、介護を必要とする方に接する仕事なので、相手を思いやる気持ちがあり、福祉に関心が深い多くの方に、ぜひ、チャレンジしてほしい資格です。
ケアマネージャーとは −topへ
ケアマネージャーは、正式に「介護支援専門員」、2000年4月に施行された「介護保険法」に基づく公的な資格です。
ケアマネジャーは、介護保険制度の中核を担い、介護を必要とする人と、福祉・医療・保健のサービスとを結ぶ「架け橋」となる存在です。
この資格は比較的新しい資格ですが、社会の高齢化が進み介護が大きな問題となっている今、ケアマネージャーは欠くことのできない存在であり、その役割はますます重要になってきております。現在、介護を受ける方の満足を得られるような質の高い介護が提供される役割としてのケアマネージャーの資格は、医療・福祉の分野で高く評価されています。
また、現在、ケアを必要としている人が400万人なのに対して、介護保険制度を利用するためのケアマネジャーはまだまだ不足している状態にあります。介護分野に参入する企業も多く、有能なケアマネジャーには大きな期待が寄せられています。
ケアマネージャーの役割と仕事 −topへ
ケアマネージャーの役割は、「介護保険法第79条第2項第2号」により次のように規定されています。
「要介護者等からの相談やその心身の状況に応じ、適切な居宅サービス又は施設サービスを利用できるよう、市町村、居宅サービス事業を行う者、介護保険施設等との連絡調整を行う者であって、要介護者等が自立した日常生活を営むのに必要な援助に関する専門的知識及び技術を有する者」
つまり、ケアマネージャーとは、介護や支援を必要としている人と、それらのサービスを提供する業者や施設との橋渡しを行う専門家ということができます。
介護が必要とされる方に最適なケアプランを立て、サービスの手配をし、きちんとサービスが実行されているか、あるいはケアの効果が出ているかのチェックまで行なうのがケアマネジャーの仕事です。
業務・・・・ケアマネージャーは具体的には次のような業務を行います。
@要介護認定に関する業務
A介護支援サービスに関する業務
- 課題分析(アセスメント)
- 介護サービス計画の作成
- サービスの仲介や実施管理
- サービス提供状況の継続的な把握及び評価
B給付管理に関する業務
- 支給限度額の確認と利用者負担額の計算
- サービス利用票、サービス提供票の作成
- 給付管理票の作成と提出
就職先・・・ケアマネージャーの就職先は主に以下のようなところとなります。
@都道府県市町村
A指定居宅介護支援事業所
- 在宅介護支援センター
- 訪問看護ステーション
- 社会福祉協議会 など
B介護保険施設
- 特別養護老人ホーム
- 老人保健施設
- 療養病床を有する病院 など
Cその他
- 一般病院、診療所
- ホームヘルパー派遣会社
- 福祉用具販売・レンタル会社
- 給食センター
- 移送サービス会社 など