こんな方にお勧め!
会社組織で実施するプロジェクト,新商品開発プロジェクトや、システム開発プロジェクトにかかわる方で、プロジェクトの目的を効率的に達成するための体系だったシステム的な進め方を管理する方、また、その必要性を感じていらっシャツ方にお勧めです。PMPはPMBOKとともに世界中で事実上の標準となっており、国や文化を超えてプロジェクトマネジメントについてのスキルを評価する手段として様々な業界で注目されています。
アメリカの非営利団体PMI(Project Management Institute)が認定しているプロジェクトマネジメントに関する国際資格です。
同団体が「PMBOK」(Project Management Body of Knowledge)としてまとめた知識体系に準拠して試験が行なわれ、受験者はプロジェクトマネジメントに関する体系化されたアプローチ、方法論、事例に関する知識をもっているかが問われます。体系的知識を備えているとみなされる者にはPMPの認定が与えられます。
PMPはPMBOKとともにプロジェクトマネジメントに関するワールドワイドな事実上の標準と認められており、国や文化を超えてプロジェクトマネジメント・スキルの評価基準として、IT・建設をはじめとする多くの業界で注目されています。
したがって、PMPの認定を受けておけば、プロジェクトマネジメント分野のキャリアにとっては大変有利になるはずです。
PMPについてより詳しく知りたい方は、本家PMIのサイト[英語]をご確認ください。
→PMI Certification Program
PMIの日本における唯一の支部PMI東京支部のサイトはこちらです。
→PMI東京支部
PMP試験の概要 −topへ
受験資格
PMP試験の受験資格は、次の2つの条件を満たしていることです。
(1)PDU(Professional Development Unit)35単位以上取得
(2)プロジェクトマネジメント実施経験
- 大学卒(学士)以上の方:過去6年間に3年以上の期間、延べ4,500時間以上のプロジェクトマネジメント実施経験
- 高卒またはそれに準じる方:過去8年間に5年以上の期間、延べ7,500時間以上のプロジェクトマネジメント実施経験
受験資格(1)に挙げたPDUとは、PMIが認定した教育プロバイダが提供するプロジェクトマネジメントに関する講座・研修会への参加や学習ソフトの終了により与えられる単位です。
(2)のプロジェクトマネジメント実施経験は基本的に自己申告ですが、上司や所属組織による証明の提示を求められることもあります。
詳しくは PMI認定ハンドブック(日本語抄訳)をご参照ください。
(注)2005年10月から行われているPMBOK第3版に基づく新試験では、受験申請に次の2つも必要となりました。
- プロジェクトの業務に携わっただけではなく、プロジェクトを指揮したことを証明する書類の提出
- 経験したプロジェクトを証明するための、プロジェクトの連絡先情報の提供
検定の形式
検定の形式は4者択一問題で、全200問を4時間以内に回答します。問題はコンピュータ上に表示され、回答もコンピュータを操作して行います。
PMP検定は基本的に英語で実施されます。オプションとして日本語の問題も提供されます。(ただし、翻訳の精度は保証されていませんので、ある程度英語ができた方が有利であることは否めません。)
問題について
T.B.D.
出題分野
以下の6つの分野から出題されます。
- プロジェクトの立上げ
- プロジェクト計画
- プロジェクトの実行
- プロジェクトコントロール
- プロジェクトの終結
- プロフェッショナル責任
合格基準
合格には61%、106問以上の正答が必要です。
現在は新試験への切り替えの過渡期間と位置づけられているため、200問のうち25問は統計情報収集用として使われ、採点はされません。したがって、実質的には106/175=61%の正答率が合格には必要ということになります。
詳しくは
PMP試験に関する情報をご参照ください
受験料
PMP試験の受験料はPMIの会員・非会員で異なります。
- PMI会員:US$405(再受験はUS$275)
- PMI非会員:US$555(再受験はUS$375)
PMI会員には、登録により誰でもなることができます。
そのためにはUS$129(=入会費US$10+年会費US$119)の費用が必要ですが、PMI会員になるとPMP受験料が割引になる他、PMBOK(英語版)のCD-ROMももらえるなどいろいろな特典がありますので、会員になることをおすすめします。
PMI会員申し込みについては PMI会員申し込み用紙(日本語抄訳)をご参照願います。
会場・実施日
PMP試験の実施はR-PROMETRIC社が請け負っており、日本では東京(茅場町)・東京(南麻布)・大阪(中津)
・神奈川(新横浜)の4ヶ所で受験できます。
実施日は祝祭日を除く毎日です。
→R-PROMETRIC社 PMP資格試験情報
難易度(合格率・認定者数)
PMP試験の合格率は日本では50%弱で、PMP資格保有者数は全世界では約18万5千人、日本国内では約1万3千人です(2005年12月時点)
PMP新試験について
PMP試験のベースとなるPMBOK2003年版 (PMBOK第3版)に基づいて行われています。
従来の2000年版をお持ちの方は、PMBOK第3版への主な変更点については、 PMBOK第3版の変更点をご参照ください。